栃木県塩谷町

栃木県塩谷町で暮らす

尚仁沢湧水群
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栃木県塩谷町の住みやすさをまとめました

栃木県塩谷町はどんなところ?

東荒川ダム

山と自然に囲まれ、のどかな田園風景が広がる街『塩谷町』

栃木県の北部にあり、面積は約176.06平方kmです。
北側は那須塩原市と、東側は矢板市と、南側はさくら市・宇都宮市と、西側は日光市と隣接しています。
人口は約1万人、世帯数は約4千世帯です。(2023年11月時点)
町の総面積の約60%を林野が占めており、東西18km、南北21kmの三角形のような形をしています。北部は、日光国立公園の一部となっている高原山が連なり、東部には荒川、西部には鬼怒川が流れ、中部~南部にかけては農村地帯となっています。
高原山山麓の標高590mの場所にある湧水は、尚仁沢湧水(しょうじんざわゆうすい)と呼ばれ、環境庁水質保全局長より名水百選の認定を受けた塩谷町が誇る名水として有名です。

塩谷町には、約1万年前の旧石器時代から人が住んでいたと考えられる石器が出土しています。
江戸時代には、日光街道の宿場町として賑わいました。
明治期の1889年、後に塩谷町となる地域は町村制を施行して、北部エリアに玉生村、西部エリアに船生村、東部エリアに大宮村の3村となりました。
そして昭和期の1965年に町制を施行して塩谷町が誕生しました。

町には観光スポットも多数あります。
尚仁沢名水パーク』は、塩谷町が誇る名水「尚仁沢湧水」を直接導水している広場で、尚仁沢の源泉からの湧水を汲むことができるスポットとして人気です。
佐貫石仏』は鬼怒川沿岸にそびえ建つ高さ64mに及ぶ一大岩塊の岩面に大日如来磨崖仏があり、国の史跡にも指定されている石仏です。像高約18.2mもある巨像で、近年は見えにくくなっていますが、顔面部分などは確認することができます。
風見の神楽』は、毎年4月第1日曜日に東護神社に奉納される、栃木県指定無形文化財のひとつです。太々神楽の中でも古く36座の神楽で、笛・太鼓・踊りはすべて口伝で伝えられています。

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栃木県塩谷町の交通事情はどう?

国道461号線 玉生バイパス

電車がないため車での移動が一般的な街『塩谷町』

塩谷町には電車が走っていないため、電車を利用する場合は隣接する矢板市や日光市の駅を利用することになります。
塩谷町の中心部を通る国道461号線は東側の矢板市と西側の日光市を結ぶ生活道路として多くの方に利用されています。 また、その道路には関東バスとしおや交通の路線バスが走っているため、両市内へのアクセスする場合には便利です。

  • 道の渋滞などはほとんどなく車の移動は快適です。バスも走っているため遠くに出かける移動手段として便利です。

  • 鉄道がなくバスも本数が少なく、車がないと不便なエリアです。山間部のため積雪などの影響を受ける場合があります。

  • 栃木県塩谷町の家賃・住宅・土地相場はどう?

    塩谷町の田園風景

    のんびりした風景が広がり、住宅相場も比較的安い街『塩谷町』

    不動産情報サイトの情報によると、市内にある家賃相場は新築マンションで駅から徒歩10分以内の場合、1DKで6.0万円程度、2Kで6.5万円程度です。
    土地の平均坪単価は約4万円/坪程度となっています。広い土地を比較的手頃な価格で購入することができる場合があります。一戸建て住宅を検討する家族にとっては、広い敷地を確保しやすい環境が魅力です。

  • 都心部と比較して人口密度が低く、のどかな暮らしを楽しむことができます。騒音やストレスが少なく、リラックスした生活が送れます。

  • 通学・通勤のことを考慮し、自身や家族のニーズに合った物件や生活環境を検討することが重要です。

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    栃木県塩谷町の子育て・教育はどう?

    塩谷町総合公園

    豊富な自然環境の中で子育てができる魅力な街『塩谷町』

    塩谷町内には、保育園が3園、幼稚園が1園、小学校が5校、中学校が1校、高校が1校あります。
    小児医療費助成』は、通院・入院ともに18歳以下(18歳到達後の3月31日)までの子どもを対象としており、全額補助の対象としています。
    児童手当として、3歳未満15,000円・3歳以上小学校就学前までの第1子、第2子10,000円、第3子以降15,000円・中学生10,000円が支給されます。

    塩谷町独自の子育て支援も充実しています。
    しおやっこ応援金』では出産祝金・入学祝金の助成金が支給されます。
    生まれたお子さんが、第1子の場合 50,000円を支給、第2子の場合150,000円を支給されます。第3子以降は、出生した時に150,000円、小学校・私立小学部・特別支援学校の小学部に入学した時に100,000円を支給されます。
    他にも、生後0ヶ月~4か月までの乳児がいる世帯を対象に、保健師が自宅に訪問し、赤ちゃんの体重測定や発達のチェック、育児相談などをする『こんにちは赤ちゃん事業』や、保護者の就労などにより病気中や病気回復期の子どもの預け先に困る場合に、町内の保育施設や病院で預かってもらえる『病児・病後児保育』があります。

    塩谷町には、廃校となった町ないの小学校を活用して、親子同士の交流や遊びの場の提供ができる施設を提供。図書館、卓球コーナー、大型遊具「MoiMoi」などを完備している『塩谷町こども未来館(通称:しおらんど)』があります。

  • 出産祝金など子どもに対する手当が厚く、子育て支援を積極的に行っています。

  • 教育機関が少なく、住む場所によっては通学に時間がかかる場合があります。

  • 栃木県塩谷町のお買い物はどう?

    道の駅 湧水の郷しおや

    スーパーから専門店まで揃っており、生活用品には困らない街『塩谷町』

    塩谷町は国道461号沿いを中心に、スーパーや道の駅、ホームセンターなどが点在しています。お買い物施設は多くないものの、食料品や日用品を購入する店舗があるため日々のお買い物には困りません。
    隣接する宇都宮市まで出ればお買い物施設がたくさんあるため、車などの移動手段があれば買い物の幅が広がり便利な地域と言えます。
    塩谷町内にあるスーパーは、『ダイユー塩谷店』が国道461号沿いにあります。
    また、車などの移動手段がない世帯でもお買い物ができる様、『移動型スーパー』のお試し販売をしています。令和6年1月15日から3月7日まで約8週間、期間限定で食料品や日用品を積んで町内を走るなど、町ではお買い物しやすくなるよう様々な取り組みをしています。
    道の駅湧水の郷しおや』は、地元の新鮮な農産物が手に入るほか、併設する農村レストラン「かみざくら」では、町の名水「尚仁沢湧水」で打ったお蕎麦が食べられると人気です。

  • 町の南部は宇都宮市と隣接しており、買い物施設がたくさんあるため車などの移動手段があれば便利です。

  • 町内に買い物できる場所が多くないため、近隣エリアまで買い物に出かけることも多々あります。

  • 栃木県塩谷町の仕事・求人はどう?

    農業・林業が盛んで、工業からサービス業まで豊富な選択ができる街『塩谷町』

    塩谷町の平均年収は276万円です。
    町内は、総面積の60%を林野が占めており、古くから農林畜産を主産業として栄えてきました。
    近年では、塩谷工業団地への企業誘致が進み、中小規模の工場や企業が増えつつあり、一定の求人が期待できます。
    そのほか、生活に密着した職種である、医療、教育、介護なども求人数があります。
    また、宇都宮市や那須塩原市など商工業が発展している地域と隣接しておりアクセスが良い事から、近隣地域まで通勤する世帯も多く見られます。

  • 農業・林業から製造業などの企業まであるため、求人の選択肢が幅広いです。

  • 狭いエリアのため企業の数が少ないので、求人数も限られています。

  • 栃木県塩谷町の独自の助成・補助金制度

    栃木県塩谷町の独自の住宅助成・住宅補助金制度

    塩谷町空き家バンク制度 住宅リフォーム等助成金交付事業 空き家改修事業補助金 塩谷町木材需要拡大定住化促進事業 木造住宅耐震診断士派遣制度、木造住宅耐震改修補助制度 合併処理浄化槽設置費補助金制度 住宅用太陽光発電システム設置費補助金

    栃木県塩谷町独自の子育て支援制度

    塩谷町出産・子育て応援給付金 出産祝金・入学祝金(第3子以降)「しおやっこ応援金」 令和5年度低所得の子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯以外分) チャイルドシート助成金

    栃木県塩谷町の独自の進学及び学費助成・補助金制度

    就学援助制度 塩谷町奨学生の募集