栃木県芳賀町

栃木県芳賀町で暮らす

芳賀天満宮
〔PR〕タウンライフ

栃木県芳賀町の住みやすさをまとめました

栃木県芳賀町はどんなところ?

芳賀工業団地トランジットセンター

自然豊かな環境や農業が盛んな地域で、のんびりとした暮らしが望める街『芳賀町』

栃木県の中央東部にあり、面積は約70.16平方kmです。
北側は塩谷郡高根沢町、東側は市貝町、南側は真岡市、西側は宇都宮市と隣接しています。
人口は約1.5万人、世帯数は約5千世帯です。(2023年12月時点)
町の中央には水田地帯が広がり、五行川と野元川が流れています。その水田地帯を挟むように東西に台地が連なる地形となっています。
町全体で見るとのどかな田園地帯が大部分を占め、幹線道路沿いに住宅地が広がり、町の西側には、自動車関連企業をはじめ約100社を超える工業団地が形成される、自然と工業が調和した町となっています。

近年では「若い世代が住める、住みやすいまち」を目指し、雇用の拡大を目指すため工業団地の拡張や、住宅地の整備を積極的にすすめています。
2023年8月には、この地域で走る初の鉄道として、路面電車「宇都宮ライトレール」も開通し、県内の主要都 芳賀町である宇都宮市と芳賀町をつなぐルートとして注目を集めています。

芳賀町の観光スポットは、『道の駅はが』です。季節ごとの旬の野菜や果物が購入できる「友遊直売所」や特産品が購入できる「物産館」をはじめ、スイーツなどの加工品も購入する事ができます。また、季節に合わせたイベントも定期的に開催しており、観光客からも人気の施設となっています。
施設内には、日帰り温泉施設ロマンの湯も併設しており、地下1,500メートルから湧き出る2つの源泉は、1つは美肌効果の高い「美人の湯」と保湿効果がある「温まりの湯」として人気を集めています。

栃木県芳賀町のPR動画

定住促進PR動画「芳賀町STYLE+」

【栃木県芳賀町】道の駅はが

VERY BERRY TRAVEL 芳賀温泉ロマンの湯・金田果樹園~芳賀町編~

栃木県芳賀町の交通事情はどう?

宇都宮ライトレール 芳賀・高根沢工業団地付近

路面電車も走り、公共交通網が整備された街『芳賀町』

芳賀町には宇都宮ライトレールが走っており、『芳賀町工業団地管理センター前駅』『かしの森公園前駅』『芳賀・高根沢工業団地駅』『芳賀台駅』の4駅が存在します。
2023年8月に開通した宇都宮ライトレールは、宇都宮駅東口停留所から芳賀町の芳賀・高根沢工業団地停留場を結ぶ路面電車で、日本全国の中でも全くの新規路線の開通は1948年以降となっています。電車の運行には、二酸化炭素の排出が一切ない再生可能エネルギーを活用しており、環境に優しい次世代の乗り物としても注目を集めています。

芳賀町内を通る幹線道路は、五行川を境に国道123号線に切り替わる県道1号線です。西側の宇都宮市と東側の市貝町をつなぐ生活道路として利用されています。
芳賀町内で利用できる路線バスは、JRバス関東・関東自動車が運行しています。 また、乗合タクシーであるデマンド交通『ふれあいタクシーひばり』が利用できます。

  • 宇都宮ライトレールの開通により、電車での移動にも便利です。バスも運行していますので、移動手段が豊富です。

  • 宇都宮市内へアクセスする場合は鬼怒川をわたる必要があり、渋滞する場合があります。路線バスは本数が少ないため、不便に感じることもあります。

  • 栃木県芳賀町の家賃・住宅・土地相場はどう?

    芳賀天満宮からの眺望

    新しい住宅地の開発や自然環境を活かした住宅が整備されている住みやすい街『芳賀町』

    不動産情報サイトの情報によると、市内にある家賃相場は新築マンションで駅から徒歩10分以内の場合、1Kで4.8万円程度、2Kで5万円程度です。土地の平均坪単価は約6万円/坪程度となっています。
    芳賀町では、一戸建て住宅が主流ですが、アパートも多数存在し、ファミリー世帯から独身世帯まで受け入れることのできる幅広い住まい探しが可能です。

  • 賀町は自然が豊かで、住宅周辺には公園や緑地が多くあります。また、商業施設やスーパーマーケットも整備されており、生活に必要な施設は比較的揃っています。

  • 芳賀町は鬼怒川に近いためハザードマップの確認が必要です。

  • タウンライフで探す PR
    Yahoo不動産でマイホームを探す PR

    栃木県芳賀町の子育て・教育はどう?

    唐桶宗山公園

    教育環境や子育て支援施設の充実し、子育て世帯が安心できる街『芳賀町』

    芳賀町内には、保育園が4園、幼稚園が1園、小学校が3校、中学校が1校あります。
    小児医療費助成』は、通院・入院ともに18歳以下(18歳到達後の3月31日)までの子どもを対象としており、全額補助の対象としています。
    児童手当として、3歳未満15,000円・3歳以上小学校就学前までの第1子、第2子10,000円、第3子以降15,000円・中学生10,000円が支給されます。

    芳賀町独自の支援制度も充実しています。
    芳賀町の『出産祝金』では、子ども1人あたり10万円が支給されます。
    また、妊娠時から出産・子育てまで一貫した伴走型相談支援と、経済的支援を一体的にした『芳賀町にこっと子育て応援事業』があります。伴走型相談支援として、妊娠期や出産期、新生児期など3回にわたり面談を行い、子育てに関する相談をうけます。経済的支援として、出産応援給付金5万円を、子育て応援給付金として新生児訪問後に新生児1人あたり5万円をそれぞれ給付しています。
    他にも『チャイルドシート購入費補助』があり、6歳未満のこどもがいる世帯を対象に、購入価格の2分の1以内で、1台につき1万円を限度にチャイルドシート購入の歳に補助金を支給しています。
    保健師など専門の職員が母子保健コーディネーターとして常駐し、妊娠・出産・子育てに関する相談ができる子育て世代包括支援センター『にこっと』があり、子育てをしっかり支援してくれる制度があります。

  • 出産祝金や経済的支援など、子育て関連の支援が手厚いです。

  • 高校や大学、塾などがほとんどなく近隣の市などに頼る状況です。

  • 栃木県芳賀町のお買い物はどう?

    道の駅はが

    ショッピングモールから道の駅まで揃う街『芳賀町』

    芳賀町内は県道69号沿いを中心にスーパーや道の駅、衣料品店などが点在しています。道沿いに店舗が点々とある地域であるため、車などの移動手段がないと買い物がやや不便なエリアです。
    モテナス芳賀』は、スーパーやドラックストアなどが入るショッピングモールです。この中に入る『たいらや』は、品数が多く価格もリーズナブルで地元の人々からも人気のスーパーマーケットです。
    道の駅はが』は、県道69号沿いにある洋風のおしゃれな建物が特徴の施設です。
    物産館や農産物直売所をはじめ、日帰り温泉施設「ロマンの湯」も併設されている人気施設でいつも賑わっています。

  • 小さいながらショッピングモールがあり日用品を一通り購入する事ができます。道の駅では地場産の野菜など購入することができます。

  • 商業施設が少なくオシャレな衣料品や雑貨などが購入できる場所がありません。

  • 栃木県芳賀町の仕事・求人はどう?

    工業団地も存在し大手企業の求人も見つかる街『芳賀町』

    芳賀町の平均年収は305万円です。
    芳賀町の主要産業は農業です。米をはじめ、梨・イチゴ・トマト・畜産などがさかんです。
    町内には農業関連の求人数は限られていますが、新規就農者を支援する制度があります。
    青年就農給付金制度では、新たに農業経営を目指す世帯を対象に、補助金(150万円/年、最大5年間支給)の支給や、新規就農者報奨金制度として5万円を支給しています。
    (支給には45歳未満である事など要件があります)
    そのほかの産業としては、工業が挙げられます。町内に立地している芳賀工業団地や芳賀・高根沢工業団地などには約100社の企業が立地しています。分野では、自動車関連産業が数多く集積しており一定数の求人が見込まれます。

  • 大手メーカーの事業所や工場が点在し、安定した企業への就業も可能です。

  • 商業関連の企業が少ないためサービス業は限られてきます。

    栃木県芳賀町の独自の助成・補助金制度

    栃木県芳賀町の独自の住宅助成・住宅補助金制度

    住宅取得事業 住宅家賃補助事業 木造住宅耐震対策助成制度 耐震アドバイザー 生け垣づくり奨励金 雨水浸透施設と設置補助金制度 空き家バンク制度 空き家バンクリフォーム補助制度 芳賀町太陽光発電等整備費補助金 合併処理浄化槽設置補助制度

    栃木県芳賀町独自の子育て支援制度

    出産祝金 芳賀町にこっと子育て応援事業 チャイルドシート購入費補助 児童扶養手当受給世帯へのJR通勤定期乗車券割引

    栃木県芳賀町の独自の進学及び学費助成・補助金制度

    就学援助 奨学生制度