栃木県日光市

栃木県日光市で暮らす

中禅寺湖
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栃木県日光市の住みやすさをまとめました

栃木市日光市はどんなところ?

日光東照宮

光国立公園や世界遺産の日光の社寺など歴史的・自然的な観光地が数多くある街『日光市』

栃木県の北西部にあり、面積は約1449.83平方kmです。関東の市町村では最も面積が広い市です。
北側は福島県檜枝岐村・南会津町と、東側は那須塩原市・塩谷町、南側は宇都宮市・鹿沼市と、西側は群馬県みどり市・片品村・ 沼田市と隣接しています。
人口は約7.4万人、世帯数は約3.2万世帯です。(2023年9月時点)

日光市域の87%を山林が占めており、標高200m程度の平坦地域である市街地と、日光国立公園地域を中心とする日光白根山周辺は2,000mを超す山岳地域となっており、全体的に見ると大きな起伏にとんだ地形となっています。
気候は内陸性気候に属し、年間平均気温は市街地で12℃程度、山間部では7℃程度であり、夏場は比較的涼しく過ごしやすい半面、冬場は氷点下になる事も多く積雪にも注意が必要な地域となっています。

日光市の歴史は鎌倉時代より、日光権現を祀る山々が知られるようになった宗教地域として有名でした。
江戸時代には、江戸幕府により徳川家の廟地となり、その後日光東照宮の鳥居前町として参拝客で賑わう地域となりました。
明治時代に入ると、日光東照宮や中禅寺湖、日光湯元温泉などを中心に海外からの観光客が訪れるようになり、国際観光都市として発展していきました。
2006年に、今市市、日光市、足尾町、藤原町、栗山村が合併して現在の日光市が発足したしました。

現在の日光市は、山間部の自然や温泉地など恵まれた資源に富み、年間約1,000万人の観光客が訪れる街として、世界的にも有数の観光地・景観地となっています。
古くから「日光を見ずしてけっこうというなかれ」と言われる程、市内にはその地域ごとにたくさんの見どころがあります。
日光市の東部に位置する鬼怒川・川治エリアは全国有数の温泉地帯となっており、奇岩怪石がおりなす渓谷美と、四季折々の自然を満喫できる観光地です。
また、1993年に開業した『東武ワールドスクウェア』は 、世界21の国にある遺跡や建築物を25分の1スケールで忠実に再現したミニチュアパークを展示した施設として有名で、連日たくさんの観光客が訪れる人気スポットです。
南西部の日光エリアにある『日光の社寺』は、日光山内にある二荒山神社、東照宮、輪王寺の103棟(国宝9棟、重要文化財94棟)の「建造物群」と、建造物群を取り巻く『遺跡(文化的景観)』は、1999年に世界遺産に登録されたました。
中でも有名なのが、徳川家康公の霊廟として1617年に創建された『日光東照宮』や、山岳信仰の中心として古くから崇拝されてきた神社である日光二荒山神社、大猷院霊廟本殿・相の間・拝殿などが国宝に認定されている『日光山輪王寺』など、たくさんの見どころがあります。
また、修学旅行で訪れる定番の観光地として有名な「華厳ノ滝」を有する「中禅寺湖」もあり、落差97mの滝を滝を一気に流れ落ちるその絶景は、日本三名瀑のひとつにも数えられています。
体山の噴火によって川がせき止められてできた湿原である「戦場ヶ原」もこのエリアにあり、約400ヘクタールの広大な面積を有しハイキングコースとしても人気です。
南部の足尾エリアは、江戸時代より銅の採掘場所として長年に渡り栄えた「足尾銅山」があり、現在はトロッコで坑道に入り見学することができ観光地としても有名です。

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栃木市日光市の交通事情はどう?

東武日光駅

観光地ならではの交通網が整備され移動には便利な街『日光市』

日光市は観光地ということもあり多彩な列車が走り、6路線が市内を往来しています。
JR日光線は『日光駅』『文挾駅』『今市駅』『下野大沢駅』の4駅があります。
東武日光駅とし東武動物公園駅まで伸びる東武日光線は、『東武日光駅』『下今市駅』『上今市駅』『明神駅』『下小代駅』の5駅があります。
下今市内から北部へアクセスできる東武鬼怒川線は、『下今市駅』『大谷向駅』『大桑駅』『新高徳駅』『小佐越駅』『東武ワールドスクウェア駅』『鬼怒川温泉駅』『鬼怒川公園駅』『新藤原駅』の9駅があります。
東武鬼怒川線の新藤原駅から延長するかたちで福島県まで伸びる野岩鉄道会津鬼怒川線は、『新藤原駅』『龍王峡駅』『川治温泉駅』『川治湯元駅』『湯西川温泉駅』『中三依温泉駅』『上三依塩原温泉口駅』『男鹿高原駅』の9駅があります。
トロッコ列車も走り観光客に人気のわたらせ渓谷鐵道は、『原向駅』『通洞駅』『足尾駅』『間藤駅』の4駅があります。
そして、観光スポットとして人気の明智平ロープウェイがあり、乗車駅の『明智平駅』から『展望台駅』まで行き、壮大な日光の景色を望むことができます。

日光市内を通る幹線道路は複数あり、非常に充実しております。
宇都宮市方面から北上し日光市につながる国道119号線は、日光街道と日光宇都宮道路があります。日光宇都宮道路は有料の高速道路で、日光IC・大沢IC・今市IC・清滝IC・土沢ICの5カ所から乗り入れができます。
国道120号線は西側の群馬県方面へつながる道路で、いろは坂や中禅寺湖など観光で有名なスポットを通る道路で多くの観光客に活用されています。
国道121号線は、日光市の北側の福島県方面から繋がる道路で鬼怒川沿いを走り、主に日光市の温泉街を通る道路です。
国道122号線は、日光市街から足尾エリアを通り、南側の桐生市を抜け東京都の豊島区まで繋がる道路です。
他にも新潟県方面に繋がる国道352号線や、大田原市に繋がる国道400号線、矢板市に繋がる国道461号線があります。

日光市内で利用できる路線バスは、関東自動車が運行しています。
また、成田空港と日光駅を直通で運行する空港バス「マロニエ号」も利用できます。
観光地と主要駅を結ぶバスも複数運行しており、東武バス日光・日光交通・しおや交通・関越交通などが利用できます

  • 東武日光線は上野まで乗換えなしでアクセスできるため便利です。交通網が整備されているため日光市内や近隣エリアへの移動は便利です。

  • 場所によっては積雪があるため、車での移動には注意が必要です。観光地のため観光シーズンは混み合っています。

  • 栃木市日光市の家賃・住宅・土地相場はどう?

    日光街道

    観光地や自然に近いエリアは需要が高く、市街地や周辺地域では比較的手ごろな価格の物件もある街『日光市』

    不動産情報サイトの情報によると、市内にある家賃相場は新築マンションで駅から徒歩10分以内の場合、1Kで5.5万円程度、2LDKで7.8万円程度です。土地の平均坪単価は約6万円/坪程度となっています。
    日光市内では、観光地としての需要やアクセスの便などが住宅価格に影響を与える要因となります。
    市街地や駅周辺の物件は価格が高めであり、自然に囲まれた郊外や山間部の物件は比較的価格が抑えられている傾向があります。
    また、日光市内でも人気のエリアや眺望の良い物件は、価格が高めになることがあります。

  • 自然が豊富で観光スポットも豊富な場所ですので、今後も人気の衰えないエリアといえます。

  • 日本屈指の観光地のため混雑するエリアでは日常生活に影響を及ぼすため住みにくさを感じるかもしれません。

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    栃木市日光市の子育て・教育はどう?

    大谷川

    子育て施設が充実し、自然環境や歴史的遺産が豊富で理想の子育てができる街『日光市』

    日光市内には、保育園が21園、幼稚園が9園、小学校が22校、中学校が14校、高校が3校、専門学校が1校あります。
    こども医療費助成制度』は、通院・入院ともに18歳以下(18歳到達後の3月31日)までの子どもを対象としており、全額補助の対象としています。
    児童手当として、3歳未満15,000円・3歳以上小学校就学前までの第1子、第2子10,000円、第3子以降15,000円・中学生10,000円が支給されます。

    日光市独自の支援制度も充実しています。
    すくすく赤ちゃん券』は、1歳未満の子どもを養育している保護者を対象に育児用品や市内の支援事業料に利用できる3万円分(500円×5枚、2,500円×11枚)の利用券を支給する支援制度です。
    ニコニコ子育て応援サイト』では、サイト内で予防接種のスケジュール管理ができたり、子育てに関するイベントや情報の収集ができる便利なサイトです。

    日光市内には、親子で遊べる施設も充実しています。
    地域子育て支援センター『ぽかぽか』では、子育て中の保護者とこどもが自由に遊べる場として、イベントの開催や遊具の貸出などを行っています。また、子育て世帯同士の交流の場ともなっています。
    放課後児童クラブ』では、放課後や長期のお休み期間など、保護者の就労などによる事情がある世帯を対象に、保護者に代わって遊びや学習の場を提供する支援制度です。
    放課後子ども教室推進事業』では、子供たちの放課後を様々な分野の学習や体験の時間として活用する事を目的としており、小学校の教室などを市内3ヶ所で、学習やスポーツ・イベントなどの活動を支援する事業です。

  • 自然豊かで観光地も多くあり、子どもとアクティブに遊べる場所が多いエリアです。

  • 他のエリアに比べると補助金などの制度が少なめです。

  • 栃木市日光市のお買い物はどう?

    イオン 今市店

    大型ショッピングモールから観光ならではの店舗まで揃っており、ショッピングが楽しめる街『日光市』

    日光市内は、JR今市駅周辺や、国道沿いを中心にショッピング施設やスーパーなどがあります。
    日光ランドマーク』は、JR日光線今市駅から徒歩3分の位置にある複合施設で、食品スーパーや衣料品、雑貨などが入っています。また、観覧車も併設しており子どもに喜ばれる施設です。
    センショウプラザ今市』は、東武鬼怒川線大桑駅から徒歩25分、国道461号線にあるショッピングモールで、食品スーパーや書店、ドラッグストアや飲食店、モデルハウスも併設する複合施設です。
    スーパーモール今市』は、東武鬼怒川線大谷向駅から徒歩21分の位置にある大型ショッピングモールで、家電量販店や食品スーパー、カー用品などほとんどの物が揃う万能な施設です。
    道の駅湯西川』は、野岩鉄道会津鬼怒川線「湯西川温泉駅」からエレベーターで直結しており、国道121号線沿いにあります。地元の農産物や加工品が購入できるほか、温泉施設が併設されており、温泉や岩盤浴、足湯なども楽しむ事ができる施設です。
    また、目の前にはダムが広がっており、『ダム湖探検ダックツアー』の水陸両用車が発着する場所にもなっています。
    そのほか市内には、かましん・たいらや・ヤオハンなどをはじめ約13店舗のスーパーがあります。

  • 大型のショッピング施設や、温泉街ならではの土産物屋や道の駅などがありお買い物が楽しい街です。

  • 市街地にお店が集まっているため、離れた場所に住んでいる場合は車でのアクセスが必要です。

  • 栃木市日光市の仕事・求人はどう?

    主な産業は観光業ですが農業や工業も充実し、多様な業種の求人が見つかる街『日光市』

    日光市の平均年収は281万円です。
    市内の主要産業は観光業、農林水産業、工業です。
    中でも観光業は、歴史的建造物や自然や温泉など観光資源に恵まれており、世界的に見ても景観地として非常に人気のある地域です。そのため、接客やサービス、販売など観光関連の求人が多い傾向にあります。

  • 国内外から多くの人が集まるエリアで、観光関連の業種が目立ちます。農業との兼業なども可能なエリアです。

  • 業種に偏りがあり、シーズンによって売り上げが左右されます。

    栃木市日光市の独自の助成・補助金制度

    栃木市日光市の独自の移住支援制度

    日光市移住支援金

    栃木市日光市の独自の住宅助成・住宅補助金制度

    日光市空き家バンク( 日光市空家等除却費補助金 日光市空き家バンクリフォーム補助金 耐震アドバイザー 日光市木造住宅耐震診断等経費補助金 分譲地内の資材支給 「日光の木」利用促進事業 ブロック塀等撤去費補助金 日光市民間建築物吹付けアスベスト対策事業補助金 被災住宅再建資金利子補給金 次世代自動車・住宅用蓄電システム補助金

    栃木市日光市独自の子育て支援制度

    若年夫婦・子育て世帯居住誘導区域引越補助金 すくすく赤ちゃん券 日光市妊産婦医療費助成

    栃木市日光市の独自の進学及び学費助成・補助金制度

    就学援助制度(準要保護) 通学費補助制度 奨学金貸付制度 奨学金償還免除制度